2010年09月29日

きびの収穫。

本日、松川村反川地区で、


村商工会職員のみなさんが、きびの収穫作業を行っています。


5月に植えたきびが、見事に実り、本日収穫の日を迎えました!


こちらが収穫前のきび畑です。




何か穀物を作って農産物の振興に寄与したい!という


商工会職員のみなさんの熱い想いから、


稲以外に何か農作業で取り組めることはないかと、みなさんで考案した結果、



「雑穀が流行っているし、比較的育てやすいので、もちきびをつくろう!」



という結論に達し、数年前より、毎年きびを作っているそうです。



稲作と違い、きびの農機具はあまり流通していない?ので、割と手作業が多いそうでして、




きびの穂も文房具用のはさみ(!)で刈り取っていきます。


こちらが、実ったきびの穂です。




刈り取り作業風景です。







こちらは、
我がボスT田局長が、すずめ除けの“防鳥テープ”をはずす作業に取りかかっているところです。




T田局長の予想ですと、今年も70㎏ぐらいは収穫できそうとのことです。



今日刈り取ったきびは、


ブルーシートにひいて乾かし、加工所にて脱穀後、精きびをして、


道の駅「寄って停まつかわ」にて、“もちきび”として販売されるそうです。(11月上旬頃の予定です。)





店頭に並ぶ日が待ち遠しいですね!














  


Posted by松川村観光協会at 14:17 日々の様子